小学校6年生のゲストティーチャー!

こんにちは!バックオフィスの上野です。10月30日に市内の小学校6年生の授業
〝総合的な学習の時間〟の学習のゲストティーチャーにお声をかけていただき、有難いことに今回で3年目の参加となります。
今回のゲストティーチャー

緑化事業部の小嶋さん(今回で2回目)と酒井さん(今回初参加)です!
小嶋さんは、2022年度新卒入社・酒井さんは2023年新卒入社母校が同じ先輩後輩コンビです♪
趣旨・目的

学校の先生より趣旨説明と校長先生より目的のお話がありました。
小学生6年生にもなると将来の職業について、考え始めるタイミング
・・・
そこで、市内にある様々分野でプロとしてお仕事されている方々が集結し
プロとして誇りを持って働いていること、そしてその分野の魅力を発信していきます!
★ 準備タイム ★


★ 授業開始 ★

まずは、皆で自己紹介♪(#^.^#)
用意してきた紙芝居を使って、造園とは何か?どんな仕事があるのか?説明しています。
(ちょっと緊張ぎみのお二人・・(笑))
校長先生も興味津々!!
安全に作業する為に欠かせない、”KY活動(危険予知活動)” のお話もしていました!
★ 質問タイム ★

質問の時間も設け、生徒が疑問に思っていることを聞いてみたら・・
以下のような質問を事前に用意してきてくれました!
- 安全に作業する為に気を付けていることは?
- なぜ、造園業に就いたのか?
- 仕事していて嬉しいときはどんな時?
- 造園業はデジタル化は進んでる? などなど
すべての質問に対してしっかり彼女たちの想いを込めて回答していました(^^)
あまりにも、伝えたいことが多く時間が短く感じたようです(笑)

★ 体験時間 ★
剪定ばさみを使って枝を切ったり、ブロアーの風量を体験してみたり
腰道具を実際に装着してみたり♬普段は出来そうで、できない体験をしてもらいました♬
持ち時間の15分があっという間に、経過・・・・(;^ω^)
1時間の授業の中で、2組のグループに説明×3時間 実施
酒井:時間もっと長くしてほしいですーーー💦時間が足りません💦(笑)
小嶋:もっといろいろ、道具の説明をしたいから前半の仕事説明をわかりやすく短く伝えよう!
一緒になって、振り返りをしていました!(検証は大事ですね✨)
✨休憩時間にお二人にインタビュー✨

★ 後半の様子 ★
作戦会議が良かったのか、後半はバッチリ!!✨
自然と、表情も柔らかくなりキラキラした笑顔で生徒さんと交流していました!(*^^*)
最 後 に
今回の経験は、彼女たちにとっても、とても貴重なものとなりました。分かりやすく端的に説明する・伝わる為の伝え方の難しさ。普段の業務だけでなくこういった、カタチでの社会勉強・地域振興に携われたことは経験した人にしかわからないものでもあると思います。
小さな成功体験が彼女たちの自信に繋がってくれるはずです・・✨今回得たことを、今後のお仕事でも活かしてもらえたら私も嬉しいです(#^.^#)
数年後、彼女たちのもとに後輩が出来た時、“作業や道具、アドバイス”をする機会に今回の経験で苦戦したことが頭によぎるのではないでしょうか。
「伝える」と「伝わる」の違いです。
「伝わる」ためにはどうしたらよいか?
(*^-^*)
失敗を恐れずに、チャレンジして一歩ずつに前進してくれることを期待しています✨
学校関係者の皆様
有意義な時間を共有してくださり、感謝いたします。
ありがとうございました。
生徒さんの明るい未来を祈念いたします。
