三多摩造園業協同組合 剪定実技講習会

 

日ごとに暖かく春めいてきた3月5日(日)町田市農業協同組合 南支店の駐車場をお借りして、指導部主催による剪定実技講習会が開催されました。

私も(阿部晋也)指導部員としてお手伝いをしてきました。

 

講習会の前に、この3月でご勇退される内野専務理事へ、渡邉俊之指導部長から花束贈呈と鈴木貴博副部長から記念品が贈呈されました。

4年間(前回からの5年間をあわせると都合9年間)大変お世話になりました。

弊社としても阿部伍朗の時代から、私まで長い間大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

それでは剪定講習会に戻ります。

出席者は指導部員合わせて全12名の参加となりました。

冒頭、講師である渡邉指導部長より座学をお話いただき「透かし剪定」と「小透かし剪定」の違いや「(植木)生産者」と「施工業者」の剪定の違い、剪定の歴史は「盆栽」から始まり、近年は「街路樹」剪定にまで発展している。と教わりました。

 

実践では、各々がトキワマンサクなどを「小透かし剪定」していき、ポイントで一人一人に実践指導する講習となりました。

 

 

小透かしの要点は 「下部から上部に向かい剪定していく。(樹形を決めるのは下枝)」  「不要枝は取り除き。枝を短くし、小枝を残して整える(ふところの枝も必ず残す)」 「小枝を残し密にすることにより伸び率を抑え、樹形維持ができる」 

 

生産者出身の渡邉講師から、樹木を生かす剪定方法を学びました。

 

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日曜日ながらご参加いただいた受講者さまに御礼申し上げます。

お疲れさまでした。

阿部晋也

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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