造園技能士講習‐見学
こんにちは!総務部のTです!
先日、当社で開講している、造園技能検定の対策講習会を見学させていただきました!

こちらでは、課題を作成する試験の練習を行っていました。
入社して数カ月の私から見た大まかな手順は、竹の柵をつくり、縁石や飛石を置き、低木や中木を植え、最後に整地を行うというものでした。
聞こえは簡単に感じますが、これらの作業は実際、繊細さも持ち合わせて行っていくものでした。
例えば、竹垣では、傾きや丈夫さ、紐の切る長さ、正しい全長か、竹が割れていないか等です。
石の設置では、歩幅を考えた間隔や、石の揺れ具合、土が被り過ぎていないか等です。
これら以外にも様々な点を評価される中で、2時間半という時間制限や体力・筋力、猛暑と戦うことを考えると、ほんとに大変というのが第一の印象でした。完成させているだけでも尊敬の気持ちでいっぱいです。
この様な資格取得を通して、技術の向上や、職人(プロ)としての自覚が高まります。
すると、普段の仕事の現場で、この経験が生きること間違いないです!
皆さんが対策講習会を乗り越えて、合格するように祈っています!



当社で開講しているということもあり、講師は当社の社員が務めています。
ほかにも、今回は京都から来てくださった講師の方もお見えになりました。京都の造園事情もお聞きできました。ありがとうございました!


もう7月という夏真っ盛りです🌞立っているだけでも喉が渇き、体力の消費を感じます。
熱中症に気を付けて、頑張りましょう!
それでは!