農大オープンカレッジ 竹穂垣補修作業 ~前編~

こんにちは。
先日、東京農業大学オープンカレッジ講習の講師として、当社から6名(+撮影係1名)が参加しました!
(ちなみに今回ブログを書いているのは撮影係の総務部Nです)
前回と同じく、現場は川崎市の早野聖地公園です。

竹を伐採して補修するための材料を作り、実際に補修作業をしていくという2本立ての講習になっております。今回は材料づくりの回です。
4グループに分かれ、午前中は竹穂の枝集め、竹の伐採、竹穂を支える柱づくり。
午後は切った竹穂で”挿し穂”づくり。
挿し穂は、竹垣に補充するための材料です。
午前中にかなりの量の枝が採れたので、総勢40名弱でひたすらに作り続けました。
今回参加者の方にお渡しした資料の一部です↑
左下の画像のように、むしろの上でもみ込んでクズ枝を落とし、
70cm程に枝を切り揃え、一定の太さでまとめて針金で括ります。
太い枝ばかりでまとめるよりも、細い枝も混ぜ込んでまとめると柔らかな仕上がりになって良いそうです。
事務所に籠っている参加者の誰よりも素人な私は「奥が深いな…」と感じておりました。
このように出来上がりました!!
出来上がった竹穂を秋まで寝かせ、秋になりましたら実際に竹垣を補修していきます!
今回は体力を使い地道な作業をこつこつと行っていく内容でしたが、次回の講習はどうなっていくのでしょうか…!?
お楽しみに👋







