農大オープンカレッジ 竹穂垣補修作業 ~後編~

こんにちは。
今年5月に実施された農大オープンカレッジ講習で、竹穂垣補修作業の講師として当社職員が参加いたしました。

農大オープンカレッジ 竹穂垣補修作業 ~前編~ | 昭立造園 (shouritu.com)

その続きとして、今回11月13日(土)に実施された講習に、再び講師として参加いたしました!

なんと先生方のご厚意で、2023年卒の学生に向けたインターンシップも併せて実施させていただくことが出来ました!
ご参加いただいた学生の皆様そして先生方、ありがとうございました。

 

5月から寝かせておいた竹を、荒縄で作ったたわしで磨き、黒ずみを落とします。

今回講習で作ったたわしの作り方はこちら↓

(とっさに現場でメモを取ったので実際と異なっていたら申し訳ございません。)

 

既存の胴縁を撤去し、寝かせておいた白穂を挿し込みます。

白穂の高さ、押し縁に使用する竹を切り揃え、押し縁を取りつけます。

そして笠を設置します。

穂が上向きの穂垣は他と比べて傷みやすいため、笠をつけるとより長持ちするそうです。

笠と胴縁を棕櫚縄で結び、完成です!

 

【改修前】

【改修後】

改修部分がかなり綺麗になりました!

自分たちの作ったものが世に残るというのは、嬉しいことですね。

皆様も、早野聖地公園にお越しの際は是非ご覧ください!

 

総務部・採用担当N

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